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こてを手に、壁や床を塗り仕上げたり、タイルを貼ったりする「左官」。では「右官」は?
かつて、日本の律令制において木工寮の職人が「さかん」と呼ばれたそうです。その後、当て字をして壁塗りの職人が「左官」と呼ばれるようになり、そこからさらに転じて木に関わる職人が「右官」と呼ばれたそうです。諸説あります。