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トンネル入口の上に、一見、牛の角のように反り返った形の木が飾ってあります。これは何を模したものでしょうか?
この木は、「化粧木」(けしょうぎ)と呼ばれ、伊勢神宮本殿の屋根にある飾り木が元になっていると言われています。山の神様に敬意を示し、トンネル工事の安全を祈願するために設置されたものです。