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日本のレガシーをのこす

代々木競技場

2度の五輪を経験した『レガシー建築』

 代々木競技場(第1体育館、第2体育館)は、1964年の東京オリンピックの競技会場として建設されました。東京都庁の設計も手掛けた丹下健三氏の代表作の一つです。オリンピックの開催に間に合わせるため、わずか1年半の突貫工事で完成しました。57年の時を超え、2021年に開かれた東京オリンピック・パラリンピックでも競技会場に使われたまさにレガシー(遺産)と呼ぶにふさわしい建築物です。

所有者 日本スポーツ振興センター
所在地 東京都渋谷区神南2-1
完成  1964年
規模  鉄筋コンクリート造・鉄骨造延べ3万4204平方㍍
設計者 丹下健三