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日本のレガシーをのこす

東京駅丸ノ内駅舎

赤レンガの中に日本の最先端技術

 赤レンガで有名な東京駅丸の内駅舎が完成したのは1914年です。当時の日本建築界をリードしていた辰野金吾が設計を手掛けました。駅舎内の「東京ステーションホテル」は1915年に全面開業しています。1945年に空襲で南北のドーム、屋根、内装が焼失しましたが、戦後に復旧工事が行われました。2007年には保存・復元工事が始まり、2012年には歴史的な建築物と最先端技術が融合した現在の姿に生まれ変わっています。

所有者 JR東日本
所在地 東京都丸の内1丁目
完成  1914年
規模  鉄骨煉瓦造、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造)
    延べ約4万3000平方㍍  
設計者 辰野金吾