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日本のレガシーをのこす

日本橋高島屋

デパート初の重要文化財

 江戸末期に京都で創業した高島屋が東京日本橋店をオープンしたのは1933年です。昭和初期に全館に冷暖房を備え、「東京で暑いところ、高島屋を出たところ」のキャッチフレーズは、当時一世を風靡(ふうび)したそうです。戦後復興から高度経済成長期に増築を重ね、1965年に現在の姿となりました。2009年に百貨店として初めて重要文化財に指定されています。
  
所有者 高島屋
所在地 東京都中央区日本橋2丁目
完成  1933年
規模  鉄骨鉄筋コンクリート造地下3階地上8階延べ7万7875平方㍍
設計者 高橋貞太郎