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日本のレガシーをのこす
名古屋市公会堂
公会堂は『大正デモクラシー』の象徴
昭和天皇のご成婚記念事業として建設され、1930年に完成しました。政治・社会・文化の面で、自由主義的な気風が広がるきっかけになった「大正デモクラシー」を経て、日本各地でたくさんの演説会や講演会が開かれるようになりました。会場となる公会堂も各地に建設され、名古屋市公会堂と同じ時期には、日比谷公会堂(東京都千代田区)や大阪市中央公会堂(大阪市)も完成しています。
所有者 名古屋市
所在地 名古屋市昭和区鶴舞1丁目
完成 1930年
規模 鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上4階建て延べ1万1652平方㍍
設計者 名古屋市建築課