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日本のレガシーをのこす

愛知県庁舎

13年を経て完成した県庁舎

 名古屋市東区にあった県庁舎の移転計画が持ち上がったのは1925年。中区三の丸3丁目の現在の位置に庁舎が移転したのは1938年です。県議会での反対、国への許可の要請、建築費の高騰や日中戦争の勃発を受けた工期延期など、さまざまな障害を乗り越え、13年かけて現在の庁舎は完成しました。

所有者 愛知県
所在地 名古屋市中区三の丸3丁目
完成  1938年
規模  鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上6階建て延べ2万8314平方㍍
設計者 渡辺仁、西村好時、愛知県内務部営繕課