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未来のまちをつくる

首都高日本橋区間地下化事業

日本のみちの原点が生まれ変わる

【動画掲載ホームページ】首都高速道路会社

 江戸時代、江戸のまちと全国を結ぶ5街道(東海道、甲州街道、奥州街道、日光街道、中山道)の起点とされたのが日本橋です。日本橋のまちは、全国から訪れる人や文化が交流する日本の中心として、古くから栄えてきました。
 今、日本のみちの原点とも言える日本橋の上空は、高速道路で覆われています。1964年の東京五輪の開催までに開通する必要があった首都高速道路は、日本橋が架けられている日本橋川上空の土地を使い、急ピッチで整備されました。
 この高速道路を地下ルートに整備するプロジェクトが動き出しています。地下ルートの開通予定は2035年。日本橋は70年ぶりに江戸の姿を取り戻します。

<画像提供>首都高速道路会社

路線名  都心環状線
事業区間 東京都千代田区内神田2丁目~中央区日本橋小網町
延長   約1・8㌔
道路構造 トンネル構造1・1㌔ 高架構造0・4㌔ 擁壁構造0・3㌔