未来のまちをつくる
高速大師橋更新
リニューアルで未来につなぐ
日本では、戦後復興が終わり、人々の生活が急速に豊かになった高度経済成長期(1965年~1972年ごろ)に多くのインフラが完成しました。このため、完成から50年以上たったインフラの「老朽化」が社会問題になっています。
老朽化したインフラの代表格が高速道路です。特に首都圏を走る首都高速道路はたくさんの車が通行するため、通行止めの期間をできるだけ短くしてリニューアル工事を進めなくてはなりません。2025年度に完成する「高速大師橋」の更新工事も、通行止めの期間をできる限り短くするように工夫され、全面通行止めの期間はたったの2週間に短縮しています。
<写真提供>首都高速道路会社
事業区間 東京都大田区羽田2・3丁目~川崎市川崎区殿町1丁目
延長 約300㍍
完成予定時期 2025年度